「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の車いすの部の女子シングルス決勝で、第1シードの上地結衣(エイベックス)は第2シードのディーダ・デ グロート(オランダ)に6-7(6) 4-6で敗れ、大会連覇はならなかった。試合時間は1時間42分。

 グランドスラムに5度目の出場となった21歳のデ グロートは、初優勝を果たした昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)に続いてシングルス2勝目を挙げた。

 この結果でデ グロートは、上地との対戦成績を5勝11敗とした。前回の対戦は昨年12月のNEC車いすテニスマスターズ(イギリス・レスターシャー州ラフバラー/ITFマスターズシリーズ/室内ハードコート)の決勝で、デ グロートが7-5 6-4で勝っていた。

 全豪に5年連続出場だった上地は、3度目の決勝進出を果たした昨年の大会で初優勝。同年はフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)とUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)も制し、グランドスラムのシングルス3冠を達成した。

 今大会での上地は、1回戦でダブルスパートナーでもあったマジョレーン・バイス(オランダ)を6-3 7-5で、準決勝ではサビーネ・エラルブロック(ドイツ)を6-3 6-2で下して決勝進出を決めていた。

 上地は、バイスとのペアで第1シードとして出場していたダブルスでは、前日に行われた決勝で第2シードのデ グロート/アニーク・ファンクォト(オランダ)を6-0 6-4で破り、2年ぶりの優勝を飾っていた。

 車いすテニスは男女シングルス8ドロー、男女ダブルス4ドローで争われる。

 昨年の大会は、シングルスでグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)と上地がともに初優勝。ダブルスではヨアキム・ジェラード(ベルギー)/ゴードン・リード(イギリス)が初制覇、ジェシカ・グリフィオン(オランダ)/ファンクォトは2度目のタイトル獲得を果たした。

※写真は車いす女子シングルス優勝のディーダ・デ グロート(オランダ/左)と準優勝の上地結衣(エイベックス)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 27: Diede De Groot (L) of the Netherlands poses with the championship trophy after winning the women's wheelchair singles final against Yui Kamiji of Japan, posing with the runners-up trophy at the Australian Open 2018 Junior Championships at Melbourne Park on January 27, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Scott Barbour/Getty Images)

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