「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)を6-2 6-7(5) 6-3 3-6 6-1で倒し、大会連覇を果たした。試合時間は3時間3分。

 全豪に19年連続出場となった36歳のフェデラーは、同種目で史上最多タイ記録となる6度目(2004年、06~07年、10年、17~18年)のタイトル獲得。オープン化以前の1960年代に活躍したロイ・エマーソン(オーストラリア)と、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に並んだ。昨年は決勝でラファエル・ナダル(スペイン)を6-4 3-6 6-1 3-6 6-3で倒し、7年ぶりの優勝を決めていた。

 昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)を制したフェデラーは、自身の持つ史上最多記録を更新する20度目のグランドスラム制覇を達成した。

 この結果でフェデラーは、チリッチとの対戦成績を9勝1敗とした。前回の対戦は昨年11月のATPツアー最終戦(イギリス・ロンドン/室内ハードコート)のラウンドロビンで、フェデラーが6-7(5) 6-4 6-1で勝っていた。チリッチは2014年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の準決勝でフェデラーを6-3 6-4 6-4で破り、唯一の勝利を挙げていた。

 今大会でのフェデラーは、1回戦でアルヤズ・べデネ(スロベニア)を6-3 6-4 6-3で、2回戦でヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を6-4 6-4 7-6(4)で、3回戦で第29シードのリシャール・ガスケ(フランス)を6-2 7-5 6-4で、4回戦でマートン・フクソービッチ(ハンガリー)を6-4 7-6(3) 6-2で、準々決勝では第19シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)を7-6(1) 6-3 6-4で破り、準決勝はチョン・ヒョン(韓国)が第2セット途中で棄権したため、決勝まで1セットも落とさずに勝ち上がっていた。

 2014年の全米以来となるグランドスラム2勝目を狙っていた29歳のチリッチは、全豪では2010年のベスト4がこれまでの最高成績で、今大会で初の決勝進出を果たしていた。昨年のウインブルドンの決勝では、フェデラーに3-6 1-6 4-6で敗れていた。

※写真は大会連覇を果たしたロジャー・フェデラー(スイス)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 28: Roger Federer of Switzerland celebrates winning championship point in his men's singles final match against Marin Cilic of Croatia on day 14 of the 2018 Australian Open at Melbourne Park on January 28, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Michael Dodge/Getty Images)

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