プリスコバとクビトバがチェコの主力に [フェド杯チェコ対スイス]


 チェコは、来週末のスイスに対するフェドカップ by BNP PARIBAS 2018 ワールドグループ1回戦(2月10、11日/チェコ・プラハ/室内ハードコート)で、国のトッププレーヤーを擁することになる。

 オーストラリアン・オープンで準々決勝に進出した世界5位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が、開催国チェコのチームを率いることになる。

 ウインブルドン優勝歴2回のペトラ・クビトバ(チェコ)は、2016年12月に自宅でナイフを持った強盗に襲われた際に負ったケガから回復して以来初のチーム復帰を果たすことになる。

 またバーボラ・ストリコバ(チェコ)とルーシー・サファロバ(チェコ)も、監督のペトル・パラにより招集された。

 この対戦の勝者は、4月の準決勝で「ドイツ対ベラルーシ」戦の勝者と対戦する。

 チェコは、2014年から2016年までの3連覇を含め、過去に10度フェド杯を制しており、昨年は準決勝でアメリカに2勝3敗で敗れていた。(C)AP(テニスマガジン)

※トップ写真は右がカロリーナ・プリスコバ、左がペトラ・クビトバ

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