穂積絵莉/波形純理は準々決勝で第1シードに敗退 [台湾オープン]

「台湾オープン」(WTAインターナショナル/台湾・台北/1月29日~2月4日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)のダブルス準々決勝で、穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)/波形純理(伊予銀行)は第1シードのティメア・バボス(ハンガリー)/チャン・ハオチン(台湾)に1-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間1分。

 穂積と波形のコンビは、今大会が6度目のダブルス出場。1回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)のスー・チンウェン/リー・ヤーシュエン(ともに台湾)を6-2 7-6(4)で破り、同ペアでのWTAツアー初勝利を挙げていた。

 シングルスに出場していた波形は、予選2試合を勝ち抜き本戦入りを果たしたが、1回戦で第5シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)に2-6 4-6で敗退。穂積は予選1回戦で、桑田寛子(島津製作所)に1-6 6-7(3)で敗れていた。

 バボス/チャンは準決勝で、日比野菜緒(LuLuLun)/オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)と対戦する。日比野/カラシニコワは準々決勝で、コーネリア・リスター(スウェーデン)/アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)を6-2 6-2で下しての勝ち上がり。

※写真は昨年のUSオープンでの穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)
撮影◎毛受亮介/テニスマガジン

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