ナダルが復帰戦でコールシュライバーを破り、初日は1勝1敗に [デ杯準々決勝スペイン対ドイツ]

 男子テニスの国別対抗戦、デビスカップ・ワールドグループ準々決勝「スペイン対ドイツ」(4月6~8日/スペイン・バレンシア/クレーコート)で、ラファエル・ナダル(スペイン)が故障による長い休止からプレーに戻り、フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を6-2 6-2 6-3のストレートで倒して1勝1敗のイーブンに持ち込んだ。

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 この結果でナダルは、デビスカップ戦で2005年以来23試合連続で勝利を挙げた。これはシングルス、ダブルスを合わせ、デビスカップでの最多連勝記録となる。

 世界1位のナダルは、右腰の故障のため、オーストラリアン・オープン準々決勝以来プレーしていなかった。彼はこの日、バレンシアの闘牛場内に設置されたクレーコートで、世界34位のコールシュライバーの抵抗を一度も受けることなく勝利に向けて突き進んだ。

「ストレートセットで勝つというのは、ポジティブなことだ。クレーコートに戻ってきて、心地よさを感じている」とナダルは言った。

「母国の闘牛場でプレーするというのは、比類ない経験だ。故障からの復帰は常に難しいものだが、この思い出深き日に、母国の観客たちの前にいられる、というのは素晴らしいことだ」

 2016年以来のデビスカップに出場したナダルは、30本のウィナーを記録し、対するコールシュライバーは8本に留まったが、ナダルはまた8本のダブルフォールトも犯した。ナダルは18度ブレークチャンスを握り、そのうちの7本をものにした。

 もっともこの日、先に勝利をつかんだのはドイツのほうだった。オープニングマッチでは、世界4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がダビド・フェレール(スペイン)を6-4 6-2 6-2で倒したのだ。

 ズベレフは、27本のウィナーを決め、33位のフェレールは4本にとどまった。

「試合が進むにつれ、僕はよりアグレッシブにプレーするようになっていった。クレーコートでプレーしたのは本当に久しぶりだから、ああも迅速にリズムをつかむことができて、すごくよかったよ」とズベレフは言った。

「スペイン・チームにナダルがおり、彼に対する試合のポイントを取れると予想してはいないから、いいスタート切ることが重要だった」

 両国がデビスカップで対戦したのは、2004年以来のことだった。

 スペインは、ホームでの連勝記録を27戦に伸ばそうとしている。デビスカップでの記録は、1949年から1964年にかけてイタリアが打ち立てた29連勝だ。母国開催だったときのスペインは、1999年のブラジルとの1回戦以来、負けていないことになる。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はラファエル・ナダル(スペイン)
VALENCIA, SPAIN - APRIL 06: Rafael Nadal of Spain returns a shot to Philipp Kohlschreiber of Germany during day one of the Davis Cup World Group Quarter Final match between Spain and Germany at Plaza de Toros de Valencia on April 6, 2018 in Valencia, Spain. (Photo by Manuel Queimadelos Alonso/Getty Images)

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