アロアバレーナ、ボグダン、シュミドローバが準決勝へ [クラロ・オープン・コルサニタス]

「クラロ・オープン・コルサニタス」(WTAインターナショナル/コロンビア・ボゴタ/4月9~15日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準々決勝が行われ、第5シードのララ・アロアバレーナ(スペイン)、第7シードのアナ・ボグダン(ルーマニア)、アンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)の3人が準決勝に勝ち進んだ。

 アロアバレーナが第3シードのヨハンナ・ラーション(スウェーデン)を6-1 6-3で、ボグダンが予選勝者のダニエラ・セグエル(チリ)を6-1 6-1で下し、シュミドローバはワイルドカード(主催者推薦枠)のエミリアーナ・アランゴ(コロンビア)が第2セット途中で棄権したため勝ち上がった。

 また、第2シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)とダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)の試合は、翌日に順延となった。

 今大会は雨の影響で進行が遅れていたため、この日はシングルス2回戦6試合が行われ、リネッテがワイルドカードのマリア・ヘラソ ゴンサレス(コロンビア)を6-2 6-1で、ヤクポビッチは予選勝者のエリスタ・コストバ(ブルガリア)を6-2 6-2で破っていた。

 準決勝では、アロアバレーナがリネッテ対ヤクポビッチの勝者と、ボグダンはシュミドローバと対戦する。

※写真は昨年のマドリッドの大会でのララ・アロアバレーナ(スペイン)
MADRID, SPAIN - MAY 10: Lara Arruabarrena of Spain in action against Anastasija Sevastova of Latvia during day five of the Mutua Madrid Open tennis at La Caja Magica on May 10, 2017 in Madrid, Spain. (Photo by Clive Rose/Getty Images)

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