前年覇者ジョンソンがイズナーを倒してベスト4進出 [US男子クレーコート選手権]
「US男子クレーコート選手権」(ATP250/アメリカ・テキサス州ヒューストン/4月9~15日/賞金総額62万3710ドル/クレーコート)のシングルス準々決勝が行われ、第6シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)、第8シードのテニス・サングレン(アメリカ)、テイラー・フリッツ(アメリカ)、イボ・カルロビッチ(クロアチア)の4人が準決勝に勝ち進んだ。
前年覇者のジョンソンが第1シードのジョン・イズナー(アメリカ)を7-6(4) 4-6 7-6(5)で、サングレンがギド・ペラ(アルゼンチン)を4-6 7-5 6-3で、フリッツが第3シードのジャック・ソック(アメリカ)を6-3 3-6 6-4で、カルロビッチは第4シードのニック・キリオス(オーストラリア)を3-6 6-2 6-3で破っての勝ち上がり。
カルロビッチの39歳での準決勝進出は、当時40歳だったジミー・コナーズ(アメリカ)が1993年2月のサンフランシスコ(ATPワールドシリーズ/ハードコート)で4強入りして以来の年長記録となる。
準決勝では、ジョンソンがフリッツと、サングレンはカルロビッチと対戦する。
※写真はブリスベンの大会でのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)
BRISBANE, AUSTRALIA - DECEMBER 31: Steve Johnson of USA plays a forehand in his match against Alex De Minaur of Australia during day one at the 2018 Brisbane International at Pat Rafter Arena on December 31, 2017 in Brisbane, Australia. (Photo by Bradley Kanaris/Getty Images)
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