シュミドローバが3季ぶりの決勝で前年準優勝者のアロアバレーナと対戦へ [クラロ・オープン・コルサニタス]
「クラロ・オープン・コルサニタス」(WTAインターナショナル/コロンビア・ボゴタ/4月9~15日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準決勝が行われ、第5シードのララ・アロアバレーナ(スペイン)とアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)が決勝に勝ち進んだ。
アロアバレーナがダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)を6-1 6-2で、シュミドローバは第7シードのアナ・ボグダン(ルーマニア)を6-3 6-2で下しての勝ち上がり。
2012年のこの大会でWTAツアー初優勝を果たした26歳のアロアバレーナは、2年連続決勝進出でキャリア3度目のタイトル獲得を目指している。昨年はフランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)に敗れ、準優勝に終わっていた。
世界ランク132位(4月9日付)のシュミドローバは、自己最高26位をマークした2015年シーズンには3大会で決勝に進出して2勝を挙げている。ツアーレベルの本戦は今季3大会目で、過去2戦はいずれも初戦敗退に終わっていた。
決勝で対戦する両者の過去の対戦成績は、シュミドローバの1勝0敗。初対戦だった2014年3月のインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の予選では、シュミドローバが6-3 6-4で勝っている。
※写真は2016年のマドリッドの大会でのアンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)
MADRID, SPAIN - MAY 01: Anna Karolina Schmiedlova of Slovakia serves against Garbine Muguruza of Spain in their first round match during day two of the Mutua Madrid Open tennis tournament at the Caja Magica on May 01, 2016 in Madrid,Spain (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
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