「ロレックス モンテカルロ・マスターズ」(ATP1000/モナコ・モンテカルロ/4月15~22日/賞金総額523万8735ドル/クレーコート)のシングルス決勝で、錦織圭(日清食品)はディフェンディング・チャンピオンで第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)に3-6 2-6で敗れ、4度目の挑戦で初のマスターズ制覇はならなかった。試合時間は1時間33分。

 今大会に6年ぶり2度目の出場となった錦織は、前回プレーした2012年の3回戦でトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)と対戦し、6-2 2-6 4-6で敗れていた。

 この結果でナダルは、錦織との対戦成績を10勝2敗とした。前回の対戦は2016年8月のリオデジャネイロ五輪(ハードコート))の3位決定戦で、錦織が6-2 6-7(1) 6-3で勝っていた。マスターズ決勝での対戦は2014年5月のマドリッド(クレーコート)以来で、そのときは錦織が第3セット途中でリタイアしていた。

 今週の錦織は、1回戦で第12シードのベルディヒを4-6 6-2 6-1で、2回戦でダニール・メドベデフ(ロシア)を7-5 6-2で、3回戦では予選勝者のアンドレアス・セッピ(イタリア)を6-0 2-6 6-3で破って初の8強入り。準々決勝で第2シードのマリン・チリッチ(クロアチア)を6-4 6-7(1) 6-3で、準決勝では第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を3-6 6-3 6-4を倒し、2016年7月のトロント(ハードコート)以来となる9大会ぶり4度目のマスターズ決勝に勝ち進んでいた。

 モンテカルロで3連覇を達成したことにより、週明けに更新される世界ランクでナダルが首位の座を守ることが確定した。準優勝の錦織は、22位まで浮上する見込みとなっている。

 15回目のモンテカルロで11度目のタイトル獲得を果たしたナダルは、決勝での戦績を11勝1敗とした。唯一の黒星は2013年で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に喫したものだった。マスターズ優勝は31回目となり、ジョコビッチを抜いて単独トップとなった。

※写真は錦織圭(日清食品)
MONTE-CARLO, MONACO - APRIL 22: Kei Nishikori of Japan plays a forehand in his match against Rafael Nadal of Spain during day eight of ATP Masters Series: Monte Carlo Rolex Masters at Monte-Carlo Sporting Club on April 22, 2018 in Monte-Carlo, Monaco. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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