全豪4強のマクラクラン勉/ストルフが3大会連続初戦突破 [ガスプロム・ハンガリアン・オープン]

「ガスプロム・ハンガリアン・オープン」(ハンガリー・ブダペスト/4月23~29日/賞金総額56万1345ユーロ/クレーコート)のダブルス1回戦で、第2シードのマクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)がハンス・ポドリプニク カスティージョ(チリ)/アンドレ・バジレンスキー(ベラルーシ)を7-6(5) 6-1で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間10分。

 ストルフとマクラクランは、今大会が3度目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)と3月のマイアミ(ATP1000/ハードコート)では、いずれも4強入りを果たしている。

 内山靖崇(北日本物産)とのペアで臨んだ昨年10月の東京(ATP500/ハードコート)で優勝を果たした25歳のマクラクランは、今回が12度目のATPツアー参戦となる。

 マクラクラン/ストルフは準々決勝で、ファブリス・マルタン(フランス)/プラブ・ラジャ(インド)とワイルドカード(主催者推薦枠)のアッティラ・バラージュ/マートン・フクソービッチ(ともにハンガリー)の勝者と対戦する。

 ハンガリアン・オープンはATPツアー250の規模の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位(シングルス)

ルカ・プイユ(フランス)[1]
ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)[2]
リシャール・ガスケ(フランス)[3]
デニス・シャポバロフ(カナダ)[4]

※[ ]数字はシード順位

※写真はオーストラリアン・オープンでのマクラクラン勉(右)/ヤン レナード・ストルフ
撮影◎小山真司/テニスマガジン

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