スペイン・バルセロナで開催されている「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/4月23~29日/賞金総額279万4220ユーロ/クレーコート)のシングルス3回戦で、 第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が同胞のギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)を6-1 6-3で下し、準々決勝に駒を進めた。

 世界1位のナダルは、2本目のマッチポイントをものにして、クレーコートでの連勝記録を16に伸ばした。彼は次のラウンドで、2回戦で第6シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を倒して勝ち上がったマルティン・クーリザン(スロバキア)と対戦する。

「昨日(ロベルト・カルバレス バエナに対して)やったより、ずっといいプレーができるはずだという確信をもって、今日の試合に臨んだ。そしてそれが、実際に起きたことだった」とナダルは言った。

 ナダルはATPツアーの今季12試合目で、前週はモンテカルロで11度目のタイトル獲得を果たしたばかりだ。彼が落とした唯一の試合はオーストラリアン・オープン準々決勝で、故障のため途中棄権した対マリン・チリッチ(クロアチア)戦だけとなっている。

 クレーコートでのここ34試合で33勝を挙げているナダルはこの日、クレーでの連続40セット目を取り、自らが保持する記録を更新した。

「第2セットにはよりオプションがあったが、ナダルのような選手は多くのチャンスを与えてくれない」と世界69位のガルシア ロペスは試合を振り返った。

 ナダルが世界1位の座をキープするには、今週、バルセロナで11度目の優勝を果たす必要がある。

 世界ランク140位で予選から勝ち上がったクーリザンは、2014年に北京でナダルを倒したことがある。クーリザンはこの日、ベテランのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を6-1 6-4で下してベスト8に歩を進めた。

 第2シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)はふたつのマッチポイントをしのぎ、マレク・ジャジリ(チュニジア)に7-5 3-6 7-6(8)で競り勝った。一方、第3シードのドミニク・ティーム(オーストリア)はヨセフ・コバリク(スロバキア)を7-6(5) 6-2で倒し、今季プレーしたクレーコートでの15試合で12勝目を記録した。

 そのほか、第4シードのダビド・ゴファン(ベルギー)がカレン・ハチャノフ(ロシア)に2-6 7-6(2) 6-0で挽回勝ちし、準々決勝に進出した。19歳のステファノス・チチパス(ギリシャ)は地元のアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-4 7-5で倒す番狂わせを演じ、ベスト8入りを果たした。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はラファエル・ナダル(スペイン)
BARCELONA, SPAIN - APRIL 26: Rafael Nadal of Spain plays a backhand against Guillermo Garcia-Lopez of Spain in their match during day four of the Barcelona Open Banc Sabadell on April 26, 2018 in Barcelona, Spain. (Photo by Alex Caparros/Getty Images)

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