大坂まりが予選からベスト8 [ITFシャーロッツビル8万ドル]
ITF(国際テニス連盟)の女子8万ドル大会「Boyd Tinsley クレーコート・クラシック」(アメリカ・バージニア州シャーロッツビル/4月23~29日/クレーコート)のシングルス準々決勝で、大坂まり(日本)は第5シードのアンへリーナ・カリニーナ(ウクライナ)に2-6 7-6(5) 5-7で敗れ、ベスト4進出はならなかった。試合時間は2時間41分。
予選3試合を勝ち抜き本戦入りを果たした大坂は、1回戦でキャサリン・セボフ(カナダ)を1-6 7-6(7) 6-1で、2回戦では第1シードのマディソン・ブレングル(アメリカ)を6-1 6-2で破って8強入りを決めていた。
そのほかの日本勢は、尾﨑里紗(江崎グリコ)が単複に出場。シングルスが2回戦で、ペトラ・ヤヌスコバ(カナダ)とのペアで臨んだダブルスは1回戦で敗れ、上位進出はならなかった。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
日本人選手の結果
シングルス準々決勝
●3大坂まり(日本)[Q] 2-6 7-6(5) 5-7 ○8アンへリーナ・カリニーナ(ウクライナ)[5]
シングルス2回戦
●12尾﨑里紗(江崎グリコ)0-6 3-6 ○9テイラー・タウンゼント(アメリカ)[3]
○3大坂まり(日本)[Q] 6-1 6-2 ●1マディソン・ブレングル(アメリカ)[1]
シングルス1回戦
○12尾﨑里紗(江崎グリコ)7-5 7-6(5) ●11ジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)
○3大坂まり(日本)[Q] 1-6 7-6(7) 6-1 ●4キャサリン・セボフ(カナダ)
ダブルス1回戦
●7ペトラ・ヤヌスコバ/尾﨑里紗(カナダ/江崎グリコ)4-6 6-3 [7-10] ○8カミラ・ロザテロ/アナ ソフィア・サンチェス(イタリア/メキシコ)
※写真は昨年の東レPPOでの大坂まり(日本)
撮影◎矢野寿明/テニスマガジン
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-21
ルードが2大会連続決勝進出、相手は前週敗れたチチパス「明日はキャリア最大のタイトルを目指す」 [バルセロナ・オープン]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-17
2022年フレンチ・オープン以来となるクレーコート大会参戦の大坂なおみは初戦敗退 [WTAルーアン]