セレナ・ウイリアムズが新生のサンノゼでプレーすると発表

 セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がこの夏、開催地をサンノゼ州立大学に移すに移す元スタンフォードのWTA大会でプレーすることを確約した。

 グランドスラム大会を23度制したセレナは木曜日、夏のハードコート・シーズンをサンノゼで始めることを発表した。彼女は、7月30日から8月5日に開催される「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」(WTAプレミア/アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ/賞金総額79万900ドル/ハードコート)の、呼び物スターのひとりとなるだろう。

 グランドスラム大会優勝歴5回のマリア・シャラポワ(ロシア)もまた、先月にこの大会に出場することを約束した。

 そのほか、USオープン準優勝のマディソン・キーズ(アメリカ)とココ・バンダウェイ(アメリカ)も、シングルスに出場する28人の一角となることを予定している。ふたりは昨年のスタンフォードで決勝を争い、キーズがタイトルを獲得、バンダウェイは準優勝だった。

 昨年まで「バンク・オブ・ウエスト・クラシック」と呼ばれていたこの大会は、長年スタンフォード大学で開催されてきた。大会がサンノゼで開催されるのは、今年が初となる。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はインディアンウェルズの大会でのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)
INDIAN WELLS, CA - MARCH 10: Serena Williams celebrates her victory over Kiki Bertens of the Netherlands during the BNP Paribas Open on March 10, 2018 at the Indian Wells Tennis Garden in Indian Wells, California. (Photo by Jeff Gross/Getty Images)

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