ATPツアー下部大会の「金泉チャレンジャー」(韓国・金泉/5月7~13日/賞金総額5万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、西岡良仁(ミキハウス)が第2シードのバセック・ポスピショル(カナダ)を6-4 7-5で破り、今季初優勝を果たした。試合時間は1時間39分。

 西岡のチャレンジャー大会でのタイトル獲得は、2016年11月のアスタナ(5万ドル/室内ハードコート)以来で通算5勝目となる。

 昨年3月にマイアミ(ATP1000/ハードコート)の2回戦で左膝を負傷した西岡は、4月上旬に受けた前十字靭帯の手術から1月に復帰。今季のATPツアー初勝利を挙げた3月のマイアミ以降、3大会連続で本戦での勝ち星から遠ざかっていた。

 予選2試合をフルセットで勝ち抜いた西岡は、1回戦でジョン パトリック・スミス(オーストラリア)を6-4 6-0で、2回戦で第3シードのジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-2 6-4で、準々決勝で予選勝者の越智真(江崎グリコ)を6-2 6-2で、準決勝ではマックス・パーセル(オーストラリア)を6-4 6-0で破って決勝進出を決めていた。

 そのほかの日本勢は、添田豪(GODAI)、伊藤竜馬(北日本物産)、内山靖崇(北日本物産)、高橋悠介(三菱電機)、徳田廉大(フリー)がシングルス本戦に出場。第7シードの添田と予選勝者の徳田が準々決勝まで勝ち上がり、高橋が2回戦で、伊藤と内山は1回戦で敗れていた。

 20歳の徳田は今大会でチャレンジャー大会初勝利を挙げ、越智とともに自己最高となる8強入りを果たした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー

日本人選手の結果

シングルス決勝

○11西岡良仁(ミキハウス)[Q] 6-4 7-5 ●32バセック・ポスピショル(カナダ)[2]

シングルス準決勝

○11西岡良仁(ミキハウス)[Q] 6-4 6-0 ●4マックス・パーセル(オーストラリア)

シングルス準々決勝

●8添田豪(GODAI)[7] 3-6 3-6 ○4マックス・パーセル(オーストラリア)

●27徳田廉大(フリー)[Q] 4-6 4-6 ○32バセック・ポスピショル(カナダ)[2]

○11西岡良仁(ミキハウス)[Q] 6-2 6-2 ●14越智真(江崎グリコ)[Q]

シングルス2回戦

○8添田豪(GODAI)[7] 7-6(3) 6-2 ●6高橋悠介(三菱電機)

○27徳田廉大(フリー)[Q] 7-6(6) 6-0 ●25ジャン・ジェイソン(台湾)[8]

○11西岡良仁(ミキハウス)[Q] 6-2 6-4 ●9ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)[3]

○14越智真(江崎グリコ)[Q] 4-6 6-1 7-6(1) ●16ルーク・サビル(オーストラリア)[LL]

シングルス1回戦

○8添田豪(GODAI)[7] 6-2 3-6 6-4 ●7ルビン・ステイサム(ニュージーランド)

●26伊藤竜馬(北日本物産)3-6 7-5 6-7(4) ○25ジャン・ジェイソン(台湾)[8]

●31内山靖崇(北日本物産)7-6(5) 2-6 2-6 ○32バセック・ポスピショル(カナダ)[2]

○6高橋悠介(三菱電機)7-5 6-2 ●5パク・ウィソン(韓国)[WC]

○27徳田廉大(フリー)[Q] 6-1 7-5 ●28ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(タイ)[Q]

○11西岡良仁(ミキハウス)[Q] 6-4 6-0 ●12ジョン パトリック・スミス(オーストラリア)

○14越智真(江崎グリコ)[Q] 6-1 6-1 ●13イ・ヨンソク(韓国)[WC]

ダブルス1回戦

●2ゴン・マオシン/内山靖崇(中国/北日本物産)6-7(5) 5-7 ○1ルアン・ロウロフス/ジョン パトリック・スミス(南アフリカ/オーストラリア)[1]

●15松井俊英/マッケンジー・マクドナルド(ASIA PARTNERSHIP FUND/アメリカ)5-7 1-6 ○16アレクサンドル・ブリー/ペン・シェン イン(ベラルーシ/台湾)[2]

●6徳田廉大/ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(フリー/タイ)[Q] 2-6 6-7(3) ○5シェイ・チェン ペン/クリストファー・ルンガット(台湾/インドネシア)[4]

※写真はオーストラリアン・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)
撮影◎小山真司/テニスマガジン

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