守谷総一郎がフューチャーズ大会のシングルスで自己最高の準優勝 [シンガポールF1フューチャーズ]
ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「シンガポールITF男子フューチャーズ SGP F1」(シンガポール/5月14~20日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、第4シードの守谷総一郎(あきやま病院)は第2シードのタイソン・クイアトコウスキー(アメリカ)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間12分。
フューチャーズ大会のダブルスで通算6勝を挙げている23歳の守谷は、シングルスで決勝に進出したのは今回が初めてだった。
今大会での守谷は、1回戦で予選勝者のアレック・アダムソン(アメリカ)を6-3 1-6 6-1で、2回戦でルーカス・ブラディン(オーストラリア)を6-1 1-6 7-6(5)で破り、準々決勝はコナー・ファレン(アメリカ)の第2セット途中棄権で勝ち上がり、準決勝では第1シードのニコラス S・フー(アメリカ)を6-3 6-1で下して決勝進出を決めていた。
守谷は上杉海斗(江崎グリコ)とのペアで第1シードとしてダブルスに出場していたが、準決勝で第3シードのフー/クレメン・ラリエール(フランス)に6-4 4-6 [5-10]で敗れていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権
日本人選手の結果
シングルス決勝
●9守谷総一郎(あきやま病院)[4] 2-6 2-6 ○32タイソン・クイアトコウスキー(アメリカ)[2]
シングルス準決勝
○9守谷総一郎(あきやま病院)[4] 6-3 6-1 ●1ニコラス S・フー(アメリカ)[1]
シングルス準々決勝
○9守谷総一郎(あきやま病院)[4] 6-0 3-0 Ret. ●14コナー・ファレン(アメリカ)
●25上杉海斗(江崎グリコ)[6] 2-6 7-5 1-6 ○32タイソン・クイアトコウスキー(アメリカ)[2]
シングルス2回戦
○9守谷総一郎(あきやま病院)[4] 6-1 1-6 7-6(5) ●12ルーカス・ブラディン(オーストラリア)
○25上杉海斗(江崎グリコ)[6] 6-2 6-4 ●28トム・エバンズ(オーストラリア)[Q]
●29竹島駿朗(Team REC)4-6 6-4 2-6 ○32タイソン・クイアトコウスキー(アメリカ)[2]
シングルス1回戦
○9守谷総一郎(あきやま病院)[4] 6-3 1-6 6-1 ●10アレック・アダムソン(アメリカ)[Q]
○25上杉海斗(江崎グリコ)[6] 6-3 6-2 ●26リン・ウェイデ(台湾)
○29竹島駿朗(Team REC)6-4 6-4 ●30乾祐一郎(トップラン)[Q]
●20小野田賢(あきやま病院)0-6 1-6 ○19Mousheg HOVHANNISYAN(アメリカ)
ダブルス準決勝
●1守谷総一郎/上杉海斗(あきやま病院/江崎グリコ)[1] 6-4 4-6 [5-10] ○5ニコラス S・フー/クレメン・ラリエール(アメリカ/フランス)[3]
ダブルス準々決勝
○1守谷総一郎/上杉海斗(あきやま病院/江崎グリコ)[1] 6-2 6-4 ●3Punnakrit KRITAKARA/ハオ ユアン・ウン(タイ/シンガポール)[WC]
ダブルス1回戦
○1守谷総一郎/上杉海斗(あきやま病院/江崎グリコ)[1] 7-5 5-7 [10-4] ●2スー・ユーシャオ/リン・ウェイデ(台湾)
●8小野田賢/竹島駿朗(あきやま病院/Team REC)3-6 7-6(9) [10-12] ○7リー・シン ハン/ジョナサン カイル・タン(台湾/シンガポール)[WC]
写真◎Getty Images
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