初コンビの二宮/シジコバが第2シードの青山/ボラコバを下して初戦突破 [ストラスブール国際]

「ストラスブール国際」(フランス・ストラスブール/5月20~26日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のダブルス1回戦で、二宮真琴(橋本総業ホールディングス)/ヤナ・シジコバ(ロシア)が第2シードの青山修子(近藤乳業)/レナタ・ボラコバ(チェコ)を7-6(5) 6-2で破り、初戦突破を果たした。試合時間は1時間27分。

 シジコバと二宮は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。青山/ボラコバは、同ペアでの2勝目を挙げた昨年8月のワシントンDC(WTAインターナショナル/ハードコート)以来となるダブルス参戦だった。

 青山はシングルスの予選に出場していたが、1回戦で第10シードのクロエ・パケ(フランス)に6-3 6-7(6) 3-6で敗れていた。

 二宮/シジコバは準々決勝で、チャン・ラティーシャ(台湾)/ルクシカ・クンクン(タイ)とリャン・チェン(中国)/ジェシカ・ムーア(オーストラリア)の勝者と対戦する。

 ストラスブール国際はWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

日本人選手予選結果

予選1回戦

●19青山修子(近藤乳業)6-3 6-7(6) 3-6 ○20クロエ・パケ(フランス)[10]

上位出場選手シード順位(シングルス)

アシュリー・バーティ(オーストラリア)[1]
ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)[2]
アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)[3]
ミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)[4]

※写真は昨年の東レPPOでの二宮真琴(橋本総業ホールディングス)
撮影◎矢野寿明/テニスマガジン

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