全豪4強のマクラクラン勉/ストルフはシードダウン、コンビ5戦目で初の1回戦敗退 [フレンチ・オープン]

「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月27日~6月10日/クレーコート)の男子ダブルス1回戦で、第14シードのマクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)はマルセロ・アレバロ (エルサルバドル)/ジェイミー・セレターニ(アメリカ)に7-6(4) 6-7(3) 3-6で敗れた。試合時間は2時間33分。

 ストルフとマクラクランのコンビは、初めてペアを組んだ1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で4強入り。今回が5度目のダブルス出場で過去4大会はいずれもベスト8以上に勝ち進んでいたが、初の1回戦敗退となった。

 内山靖崇(北日本物産)とのペアで臨んだ昨年10月の東京(ATP500/ハードコート)で優勝を果たした25歳のマクラクランは、今回が2度目のグランドスラム参戦だった。

 シングルスにも出場しているストルフは、前日に行われた1回戦でエフゲニー・ドンスコイ(ロシア)を6-1 6-3 6-0で破っていた。

 アレバロ/セレターニは2回戦で、フェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)/ブノワ・ペール(フランス)とライアン・ハリソン(アメリカ)/バセック・ポスピショル(カナダ)の勝者と対戦する。

※写真はマクラクラン勉(手前)/ヤン レナード・ストルフ
撮影◎毛受亮介/テニスマガジン

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