ズベレフがグランドスラム初の4強入りをかけて、ティームと対戦 [フレンチ・オープン]
フランス・パリで開催されている「フレンチ・オープン」(5月27日~6月10日/クレーコート)の大会10日目、男子シングルス。
ふたりのライジング・スターが準決勝行きの切符をめぐって対決する。第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と第7シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が準々決勝で顔を合わせるのだ。
21歳のズベレフは今季34勝を挙げ、勝利数でツアーのトップに立っている。一方、24歳のティームは33勝でそれに続き、その勝利の中には、ラファエル・ナダル(スペイン)が2018年初のクレーコートでの敗戦を手渡したマドリッドでの1勝も含まれている。
これはズベレフにとって、初のグランドスラム大会の準々決勝であり、彼は3試合連続で5セットマッチを潜り抜けて、そこに至った。
ティームは、ロラン・ギャロスで3度目の準決勝進出を目指している。
そのほか同日に行われる男子シングルス準々決勝は、グランドスラム優勝歴12回で第20シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)対、どこからともなく現れたマルコ・チェッキナート(イタリア)の一戦だ。2016年の八百長嫌疑を晴らしたこのイタリア人は、世界ランク72位と、ここ10年でもっともランキングの低い準々決勝進出者となっている。(C)AP(テニスマガジン)
※写真は準決勝進出をかけて戦うアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/右)とドミニク・ティーム(オーストリア/左)(Getty Images)
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ