内藤祐希が第5シードを倒し、グランドスラム・ジュニアで初の8強入り [フレンチ・オープン・ジュニア]

「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月27日~6月10日/クレーコート)のジュニア女子シングルス3回戦で、第10シードの内藤祐希(TEAM YONEZAWA)が第5シードのクララ・タウソン(デンマーク)を6-4 6-4で破り、8強入りを果たした。試合時間は1時間31分。

 グランドスラム・ジュニアに9大会連続出場となる内藤は、2016年全米と昨年の全豪のベスト16がこれまでの最高成績だった。過去2度の全仏では、いずれも初戦で敗れていた。

 内藤は準々決勝で、第13シードのクララ・ビュレル(フランス)を6-3 6-1で破って勝ち上がったイガ・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。

 ダブルスでは、第3シードの内藤/佐藤南帆(有明ジュニアテニスアカデミー)がマルガリータ・ビロキン/ビクトリヤ・デマ(ともにウクライナ)との2回戦に臨んだが、内藤/佐藤から7-5 0-2の時点で降雨により順延となった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

ジュニア女子シングルス3回戦|日本人選手

○25内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[10] 6-4 6-4 ●32クララ・タウソン(デンマーク)[5]

ジュニア女子ダブルス2回戦|日本人選手

9内藤祐希/佐藤南帆(TEAM YONEZAWA/有明ジュニアテニスアカデミー)[3] 7-5 0-2 順延 11マルガリータ・ビロキン/ビクトリヤ・デマ(ウクライナ)

ジュニア女子シングルス準々決勝 組み合わせ|日本人選手

25内藤祐希(TEAM YONEZAWA)[10] vs 18イガ・シフィオンテク(ポーランド)

※写真はシングルス1回戦での内藤祐希(TEAM YONEZAWA)
撮影◎毛受亮介/テニスマガジン

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