「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月27日~6月10日/クレーコート)の車いすの部の男子シングルス準決勝で、国枝慎吾(ユニクロ)がゴードン・リード(イギリス)を6-2 6-0で下し、3年ぶりとなる決勝進出を果たした。試合時間は53分。

 全仏に12年続出場となる国枝は、これまでにシングルスのタイトルを6度獲得。昨年は準決勝で、アルフィー・ヒュウェット(イギリス)に4-6 4-6で敗れていた。今大会の1回戦では、ステファン・オルソン(スウェーデン)を6-1 6-1で破って勝ち上がっていた。

 この結果で国枝は、リードとの対戦成績を19勝7敗とした。前回の対戦は5月の飯塚(ITFスーパーシリーズ/ハードコート)の決勝で、リードが6-4 4-6 6-1で勝っていた。

 国枝は決勝で、第2シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)とステファン・ウッデ(フランス)の勝者と対戦する。

 フェルナンデスとのペアでダブルスにも出場している国枝は、第1シードのウッデ/ニコラ・パイファー(フランス)との初戦を控えている。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。

 昨年の大会は、男子シングルスでヒュウェットがグランドスラム初制覇、女子シングルスでは上地結衣(エイベックス)が3年ぶり2度目の優勝を飾った。ダブルスは、ウッデ/パイファーとマジョレーン・バイス(オランダ)/上地が大会を制した。

※写真は1回戦での国枝慎吾(ユニクロ)
撮影◎毛受亮介/テニスマガジン

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