「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月27日~6月10日/クレーコート)の車いすの部の女子ダブルス決勝で、第2シードのディーダ・デ グロート/アニーク・ファンクォト(ともにオランダ)が前年優勝ペアで第1シードのマジョレーン・バイス(オランダ)/上地結衣(エイベックス)を6-1 6-3で下し、優勝を果たした。試合時間は1時間6分。

 両ペアは今回が3度目の対戦で、デ グロート/ファンクォトが初勝利を挙げた。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では決勝で対戦し、上地/バイスが6-0 6-4で勝っていた。

 21歳のデ グロートと27歳のファンクォトのコンビは個人戦では4度目のダブルス出場だったが、初のタイトル獲得となった。今大会の1回戦では、シャーロット・ファマン(フランス)/クオザード・モンジェーヌ(南アフリカ)を6-0 6-0で破って勝ち上がっていた。

 上地は、この日行われたシングルス決勝でデ グロートを2-6 6-0 6-2で破っていたが、単複2冠はならなかった。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。

 昨年の大会は、男子シングルスでアルフィー・ヒュウェット(イギリス)がグランドスラム初制覇、女子シングルスは上地が3年ぶり2度目の優勝を飾った。ダブルスは、ステファン・ウッデ/ニコラ・パイファー(ともにフランス)とバイス/上地が大会を制した。

※写真はダブルス初戦でのマジョレーン・バイス(手前)/上地結衣
撮影◎毛受亮介/テニスマガジン


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