順延試合を制したマリンコフと坂詰姫野が予選を突破 [富士薬品セイムス ウィメンズカップ in 甲府]

 ITF(国際テニス連盟)女子サーキット「富士薬品セイムス ウィメンズカップ in 甲府」(山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦6月12~17日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の予選3日目は、順延となっていた予選決勝2試合が行われた。

 前日から再開となった試合は、ボヤナ・マリンコフ(オーストラリア)が西村渚沙(山梨学院大学)を1-6 7-6(1) 6-0で、坂詰姫野(YeLL)は西里夏子(山梨学院大学)を7-5 6-3で下し、それぞれ本戦入りを決めた。

 6月12日(火)から本戦がスタートする。初日は10時00分から、シングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が予定されている。

シングルス予選決勝

○51ボヤナ・マリンコフ(オーストラリア)1-6 7-6(1) 6-0 ●53西村渚沙(山梨学院大学)

○59坂詰姫野(YeLL)7-5 6-3 ●62西里夏子(山梨学院大学)

※名前の左に付いている数字はドロー番号

※写真は予選を突破した坂詰姫野(YeLL)
写真提供◎Fuji Yakuhin SEIMS Women's Cup in Kofu

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