望月勇希、野口莉央、片山翔、菊池玄吾が4強入り [F8昭和の森オープン]

 ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「ITF MEN'S CIRCUIT 昭和の森国際男子テニストーナメント 吉田輝也メモリアルトーナメント 」(東京都昭島市・昭和の森テニスセンター/本戦4月12~17日/賞金総額1.5万ドル/砂入り人工芝REDコート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。

 この日の試合は雨天により、室内コートで行われた。

 シングルスは、第4シードの望月勇希(中央大学)、第5シードの野口莉央(明治安田生命)、第6シードの片山翔(伊予銀行)、菊池玄吾(福井県スポーツ協会)がベスト4に進出。準決勝では、望月が野口と、片山は菊池と対戦する。

 ダブルスでは、第1シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)/小ノ澤新(エキスパートパワーシズオカ)が菊池/竹島駿朗(Team REC)を6-3 7-5で、野口政勝/笹井正樹(ともにSYSテニスクラブ)は望月/越智真(江崎グリコ)を6-4 6-3で破り、それぞれ決勝に進出した。

 6月16日(土)は11時00分からシングルス準決勝2試合、13時00分以降にダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

シングルス準々決勝

○8野口莉央(明治安田生命)[5] 6-4 6-2 ●2川上倫平(荏原SSC)

○9望月勇希(中央大学)[4] 6-3 5-7 6-2 ●16田沼諒太(ワールド航空サービス)[8]

○21菊池玄吾(福井県スポーツ協会)4-6 6-4 6-3 ●17吉備雄也(ノア・インドアステージ)[7]

○25片山翔(伊予銀行)[6] 6-3 7-6(4) ●29上杉海斗(江崎グリコ)

ダブルス準決勝

○1吉備雄也/小ノ澤新(ノア・インドアステージ/エキスパートパワーシズオカ)[1] 6-3 7-5 ●7菊池玄吾/竹島駿朗(福井県スポーツ協会/Team REC)

○11野口政勝/笹井正樹(SYSテニスクラブ)6-4 6-3 ●15望月勇希/越智真(中央大学/江崎グリコ)

※写真はシングルス準決勝に進出した第5シードの野口莉央(明治安田生命)
写真提供◎株式会社テニスユニバース
撮影◎北沢 勇(オフィシャルカメラマン)

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