大坂なおみがブザネスクを破り、WTAツアーで3度目の4強入り [ネイチャーバレー・オープン]
「ネイチャーバレー・オープン」(WTAインターナショナル/イギリス・ノッティンガム/6月11~17日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の女子シングルス準々決勝で、第3シードの大坂なおみ(日清食品)が第5シードのミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)を6-4 6-1で破り、ベスト4進出を決めた。試合時間は1時間17分。
WTAツアーで大坂が4強入りしたのは、初優勝を飾った3月のインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)以来でキャリア3度目となる。
今大会に2年連続出場となる大坂は、1回戦でサーシャ・ヴィッカリー(アメリカ)を3-6 6-1 6-2で、2回戦ではデニサ・アレルトバ(チェコ)を6-3 6-2で倒して8強入りを決めていた。昨年は1回戦で、クリスティ・アン(アメリカ)に1-6 1-6で敗れていた。
両者は今回が初対戦。30歳のブザネスクは、前週末に終了したフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で16強入りを果たしていた。
大坂は準決勝で、第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)と対戦する。バーティは準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のケイティ・ブルター(イギリス)を6-0 6-2で下しての勝ち上がり。
※写真は大坂なおみ(日清食品)
NOTTINGHAM, ENGLAND - JUNE 15: Naomi Osaka of Japan celebrates her win during her women's singles match against Mihaela Buzarnescu of Romania on Day Seven of the Nature Valley Open at Nottingham Tennis Centre on June 15, 2018 in Nottingham, United Kingdom. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-14
片山翔が男子シングルス2連覇、中川舜祐/楠原悠介はダブルス優勝 [第60回東京オープン]
-
2024-04-13
青山修子/柴原瑛菜が代表戦9試合目で初黒星、日本は3勝1敗でカザフスタンに勝利 [ビリージーンキングカップ日本対カザフスタン]