「メルセデス・カップ」(ATP250/ドイツ・シュツットガルト/6月11~17日/賞金総額72万9340ユーロ/グラスコート)のシングルス準々決勝で、第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)がギド・ペラ(アルゼンチン)を6-4 6-4で下し、ベスト4に駒を進めた。

 75位のペラは、グラスコートでの自身のベストマッチをやってのけたが、フェデラーという相手は彼にとってあまりに強すぎた。

 フェデラーが最後のサービスゲームに入ったとき、ペラはふたつのブレークポイントをつかんでドラマを作り出したが、フェデラーは4ポイント連取で試合を終わらせ、ニック・キリオス(オーストラリア)に対する準決勝をセットアップした。

「僕はギドに、僕のサービスを脅かすチャンスをあまり与えなかった。たぶん最後の数ゲームを例外にね」とフェデラーは復帰2試合目を終えたあとに言った。彼の大会復帰は3月24日のマイアミ以来となる。

「今日はよりいいリズムをつかむことができた点も、うれしく思う」

 第4シードのキリオスは、第8シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を6-4 3-6 6-3のフルセットの戦いの末に倒して勝ち上がった。

 もし、フェデラーが土曜日の準決勝に勝てば、ラファエル・ナダル(スペイン)から世界1位の座を奪い返すことになる。

「世界1位の座を賭けて戦う試合の中で、その事実は間違いなく頭の片隅にはあることだろう」と彼は言った。

 前年度覇者で第2シードのルカ・プイユ(フランス)は、もうひとつの準決勝で第7シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。プイユがデニス・イストミン(ウズベキスタン)を6-4 6-7(5) 6-3で下し、ラオニッチは第3シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)に7-6(2) 7-6(1)で競り勝った。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はロジャー・フェデラー(スイス)
STUTTGART, GERMANY - JUNE 15: Roger Federer of Switzerland plays a backhand to Guido Pella of Argentina during day 5 of the Mercedes Cup at Tennisclub Weissenhof on June 15, 2018 in Stuttgart, Germany. (Photo by Alex Grimm/Getty Images)


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