ラオニッチが前年覇者プイユを倒して決勝に進出 [メルセデス・カップ]

「メルセデス・カップ」(ATP250/ドイツ・シュツットガルト/6月11~17日/賞金総額72万9340ユーロ/グラスコート)のシングルス準決勝で、第7シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が前年度覇者で第2シードのルカ・プイユ(フランス)を6-4 7-6(3)で下し、決勝に駒を進めた。

 これはラオニッチにとって、今週4度目のストレートセットでの勝利だった。ラオニッチがツアーで決勝に至ったのは、2017年5月のイスタンブール(ATP250/クレーコート)以来のことだ。彼が最後に大会に優勝したのは、2016年1月のブリスベン(ATP250/ハードコート)まで遡る。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はミロシュ・ラオニッチ(カナダ)
STUTTGART, GERMANY - JUNE 16: Milos Raonic of Canada serves the ball to Lucas Pouille of France during day 6 of the Mercedes Cup at Tennisclub Weissenhof on June 16, 2018 in Stuttgart, Germany. (Photo by Alex Grimm/Getty Images)

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