コンタが地元優勝に王手、決勝はトップシードのバーティ [ネイチャーバレー・オープン]

「ネイチャーバレー・オープン」(WTAインターナショナル/イギリス・ノッティンガム/6月11~17日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の女子シングルス準決勝が行われ、第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)と第4シードのジョハナ・コンタ(イギリス)が決勝に勝ち進んだ。

 バーティが第3シードの大坂なおみ(日清食品)を6-3 6-4で、コンタは昨年の決勝で敗れた第6シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)を6-2 6-3で下しての勝ち上がり。

 1月のシドニー(WTAプレミア/ハードコート)以来の決勝となる22歳のバーティは、昨年3月のクアラルンプール(WTAインターナショナル/ハードコート)に続くシングルス2勝目を目指す。

 地元イギリスのコンタは、1年ぶりのツアー決勝でグラスコートでの初タイトルに王手をかけた。

 決勝で対戦する両者の過去の対戦成績は、1勝1敗。昨年の大会では準々決勝で対戦し、コンタが6-3 7-5で勝っている。

※写真はアシュリー・バーティ(オーストラリア)
NOTTINGHAM, ENGLAND - JUNE 16: Ashleigh Barty of Australia returns a shot during her women's singles semifinal match against Naomi Osaka of Japan on Day Eight of the Nature Valley Open at Nottingham Tennis Centre on June 16, 2018 in Nottingham, United Kingdom. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles