「フィーバーツリー選手権」(ATP500/イギリス・ロンドン/6月18~24日/賞金総額211万6915ユーロ/グラスコート)のシングルス決勝で、第1シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が元世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を5-7 7-6(4) 6-3で破り、キャリア18度目、グラスコート2度目の優勝を飾った。

 ウインブルドンの前哨戦である、このクイーンズクラブの大会で、チリッチは2012年に優勝したあと、2013年は決勝でアンディ・マレー(イギリス)に敗れ、昨年も同じく決勝でフェリシアーノ・ロペス(スペイン)に敗れていた。

 チリッチはまた、昨年のウインブルドンで決勝に進み、そこではロジャー・フェデラー(スイス)に敗れて、2014年USオープン以来となる2度目のグランドスラム優勝を逃していた。

 グランドスラム12回優勝のジョコビッチは、67分かかった第1セットで6度のブレークポイントをセーブして、2度目のセットポイントをものにして勝利へと突き進んだ。

 第2セットは5-4、チリッチのサービスで30-40とマッチポイントをつかんだジョコビッチ。だが、そこはチリッチがサービスポイントで危機から脱出した。

 タイブレークに入り、そこでもリードしたのはジョコビッチで4-1としたが、その後、チリッチがプレーレベルを上げて6ポイント連取して、勝負はファイナルセットへもつれた。

 第8ゲームでジョコビッチのサービスを破ったチリッチは5-3とリードを奪うと、次のサービスゲームをラブゲームでキープして試合を終わらせた。試合時間は2時間57分だった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はマリン・チリッチ(クロアチア/右)とノバク・ジョコビッチ(セルビア/左)
LONDON, ENGLAND - JUNE 24: Marin Cilic of Croatia is congratulated after his men's singles final match by Novak Djokovic of Serbia on Day Seven of the Fever-Tree Championships at Queens Club on June 24, 2018 in London, United Kingdom. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

This article is a sponsored article by
''.