アンディ・マレー(イギリス)は「ウインブルドン」まであと1週間もないというときに、まだ彼のベストのレベルからずっと低いところにいる。

 イギリス人対決となった「ネイチャーバレー国際」(ATP250/イギリス・イーストボーン/6月25~30日/賞金総額72万1085ドル/グラスコート)の男子シングルス2回戦で、31歳のマレーは第2シードで23歳のカイル・エドマンド(イギリス)に4-6 4-6で敗れた。

 これはマレーにとって、復帰後の3試合で2度目となる敗戦だった。マレーは、ほぼ1年をコート外で過ごすことを強いた非常に長引く腰の故障から、ごく最近復帰したばかりだった。

 マレーが故障している間にイギリス・ナンバーワンの座を引き継いだエドマンドは、マレーのサービスをブレークしてから、3つのブレークポイントを凌いで第1セットを取った。

 エドマンドは第2セットでも、15分を要した激しいゲームの末にふたたびブレ―クを果たし、3-2とリードした。

 エドマンドはさらにもう一度ブレークし、あとは自分のサービスをキープするだけ、というところまでこぎつけた。マレーはそこからブレークバックしたが、それは避けられないことを遅らせたに過ぎなかった。

 準々決勝でエドマンドはミカエル・ククシュキン(カザフスタン)と対戦する。ククシュキンは7つのブレークポイントをセーブした末に、第6シードのダビド・フェレール(スペイン)を6-2 6-0で下した。

 第1シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、ルーカス・ラッコ(スロバキア)に番狂わせを食らった。ラッコは4-6 6-4 7-5で競り勝ち、キャリア最大の勝利を手に入れた。

 ラッコは次のラウンドでキャメロン・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリーは同胞のジェイ・クラーク(イギリス)を6-4 6-3で下して勝ち上がった。

 敗退したそのほかのシード選手は、第5シードのレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)と第7シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)だった。

 第3シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)は11本のサービスエースを放ってジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)を6-4 4-6 6-2で下し、準々決勝に駒を進めた。

 第4シードのマルコ・チェッキナート(イタリア)は2015年準優勝者のデニス・イストミン(ウズベキスタン)を4-6 6-4 7-5で下し、グラスコートにおけるキャリア初の勝利を記録した。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はアンディ・マレー(イギリス)
EASTBOURNE, ENGLAND - JUNE 27: Andy Murray of Great Britain in action against Kyle Edmund of Great Britain during day six of the Nature Valley International at Devonshire Park on June 27, 2018 in Eastbourne, United Kingdom. (Photo by Bryn Lennon/Getty Images)

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