元準優勝者のズボナレワとブシャールら12人が予選を突破 [ウインブルドン]

「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月25日~、本戦7月2~15日/グラスコート)の予選が終了した。

 女子シングルスの予選は96ドローで争われ、第3シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)、第8シードのモナ・バートル(ドイツ)、第9シードのエフゲニヤ・ロディナ(ロシア)、第16シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)、元準優勝者のベラ・ズボナレワ(ロシア)とユージェニー・ブシャール(カナダ)ら12人が本戦への切符を手にした。

 予選決勝でロディナと対戦した日比万葉(グラムスリー)は、2-6 4-6で敗れた。

 そのほかの日本勢は、清水綾乃(Club MASA)が2回戦で、加藤未唯(ザイマックス)、今西美晴(島津製作所)、穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)、波形純理(伊予銀行)は1回戦で敗れていた。

 ウインブルドンではグランドスラムで唯一ダブルスの予選が行われ、第5シードのイザリン・ボナボントゥー(ベルギー)/ビビアネ・スクーフス(オランダ)ら4組が本戦入りを決めている。

 予選はローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンターで開催された。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

女子シングルス予選決勝

○8アレクサンドラ・ダルゲルー(ルーマニア)[16] 5-7 7-6(4) 6-0 ●1タマラ・ジダンセク(スロベニア)[1]

○15ユージェニー・ブシャール(カナダ)6-3 6-2 ●9マリアナ・デュケ マリノ(コロンビア)[2]

○17サラ・ソリベス トルモ(スペイン)[3] 7-5 7-6(5) ●24マルタ・コスチュク(ウクライナ)[23]

○29アントニア・ロットナー(ドイツ)6-3 7-6(5) ●27ビアンカ・アンドレスク(カナダ)

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○38クレア・リュー(アメリカ)[WC] 6-4 6-3 ●33ニコール・ギブズ(アメリカ)[5]

○46ベラ・ズボナレワ(ロシア)6-2 6-3 ●41キャロライン・ドラハイド(アメリカ)[6]

○56ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)[19] 6-4 6-7(5) 6-3 ●52アンナ・カリンスカヤ(ロシア)

○57モナ・バートル(ドイツ)[8] 7-5 6-1 ●61ジェイミー・ローブ(アメリカ)

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○65エフゲニヤ・ロディナ(ロシア)[9] 6-2 6-4 ●69日比万葉(日本/グラムスリー)

○78エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)6-0 7-5 ●76バルバラ・ハース(オーストリア)

○88ビタリア・ディアトチェンコ(ロシア)[21] 6-2 6-2 ●83ソフィヤ・ジュック(ロシア)

○94バーボラ・ステフコバ(チェコ)4-6 6-4 6-4 ●90コニー・ペリン(スイス)

女子ダブルス予選決勝

○4イザリン・ボナボントゥー/ビビアネ・スクーフス(ベルギー/オランダ)[5] 6-4 6-0 ●1ニコラ・ゴイアー/ビクトリヤ・ゴルビッチ(ドイツ/スイス)[1]

○7アレクサ・グラーチ/エリン・ラウトリフ(チリ/ニュージーランド)6-4 6-4 ●6アンナ・カリンスカヤ/ビクトリア・クズモバ(ロシア/スロバキア)

○11ハン・シンユン/ルクシカ・クンクン(中国/タイ)4-6 7-6(1) 6-2 ●10アンナ・ブリンコバ/マルケタ・ボンドルソバ(ロシア/チェコ)

○16アリナ・ラディオノワ/マリナ・ザネフスカ(オーストラリア/ベルギー)[7] 2-6 6-4 6-2 ●13ジョルジーナ・ガルシア ペレス/ファニ・シュトーラ(スペイン/ハンガリー)[4]

※写真は予選2回戦でのユージェニー・ブシャール(カナダ)
LONDON, ENGLAND - JUNE 27: Eugenie Bouchard of Canada returns a shot during her ladies singles qualifying match against Karolina Muchova of Czech Republic on Day Three of Wimbledon Qualiifying on June 27, 2018 at the Bank of England Sports Centre in London, England. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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