ドローが決定、錦織の1回戦は初対戦のクリスチャン・ハリソン [ウインブルドン]
今年3大会目のグランドスラム「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の男女シングルスのドローが発表され、男子シングルスで第24シードとなった錦織圭(日清食品)の初戦の対戦相手は予選勝者のクリスチャン・ハリソン(アメリカ)に決まった。両者は今回が初対戦となる。
ウインブルドンに9年連続10回目の出場となる錦織は、過去2度のベスト16がこれまでの最高成績。昨年は3回戦で、ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)に4-6 6-7(3) 6-3 3-6で敗れていた。
そのほかの男子の日本勢は、杉田祐一(三菱電機)、ダニエル太郎(エイブル)、プロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)でエントリーした西岡良仁(ミキハウス)が本戦から出場。初戦の対戦相手は、杉田が予選勝者のブラッドリー・クラン(アメリカ)、ダニエルが第19シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)、西岡は第3シードのマリン・チリッチ(クロアチア)に決まった。
男子のトップシードは前年覇者で9度目の優勝を狙うロジャー・フェデラー(スイス)、フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で11度目の優勝を果たしたラファエル・ナダル(スペイン)が第2シード、前年の準優勝者で前哨戦のロンドン(ATP500/グラスコート)でタイトルを獲得したチリッチが第3シード、21歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は第4シードとなっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
男子シングルス|シード選手と日本人選手1回戦組み合わせ
1ロジャー・フェデラー(スイス)[1]
8レオナルド・メイヤー(アルゼンチン)[32]
------
9アドリアン・マナリノ(フランス)[22]
16ボルナ・チョリッチ(クロアチア)[16]
------
17サム・クエリー(アメリカ)[11]
24リシャール・ガスケ(フランス)[23]
------
25フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)[25]
32ケビン・アンダーソン(南アフリカ)[8]
----------
33マリン・チリッチ(クロアチア)[3] vs 34西岡良仁(日本/ミキハウス)
40フィリップ・クライノビッチ(セルビア)[28]
------
41ルカ・プイユ(フランス)[17]
48ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)[13]
------
49ジョン・イズナー(アメリカ)[9]
56パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)[20]
------
57ステファノス・チチパス(ギリシャ)[31]
64グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)[6]
----------
65ドミニク・ティーム(オーストリア)[7]
72フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)[30]
------
73カイル・エドマンド(イギリス)[21]
75杉田祐一(日本/三菱電機)vs 76ブラッドリー・クラン(アメリカ)[Q]
80ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[12]
------
81ニック・キリオス(オーストラリア)[15]
88錦織圭(日本/日清食品)[24] vs 87クリスチャン・ハリソン(アメリカ)[Q]
------
89ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)[27]
96アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[4]
----------
97フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)[5]
104デニス・シャポバロフ(カナダ)[26]
------
105ジャック・ソック(アメリカ)[18]
112ダビド・ゴファン(ベルギー)[10]
------
113ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[14]
120ファビオ・フォニーニ(イタリア)[19] vs 119ダニエル太郎(日本/エイブル)
------
121マルコ・チェッキナート(イタリア)[29]
128ラファエル・ナダル(スペイン)[2]
※写真は錦織圭(日清食品)
LONDON, ENGLAND - JUNE 29: Kei Nishikori of Japan practices on court during training for the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club at Wimbledon on June 29, 2018 in London, England. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)
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