メキシコのセザール・ラミレスが薬物使用のため暫定的な活動停止処分

 プロのテニス選手、セザール・ラミレス(メキシコ)がステロイドで陽性反応を示したことにより、薬物使用の嫌疑で暫定的な活動停止処分を受けた。

 国際テニス連盟(ITF)は金曜日に、ダブルスで105位、シングルスでは391位にランクされたこともあった28歳のラミレスの処罰を発表した。

 ラミレスは4月、メキシコのATPチャレンジャー大会の際に薬物テストを受けていた。

 ITFによれば、サンプルには様々な禁止成分が含まれており、その中にはナンドロロン、スタノゾロルの代謝産物もあった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は2008年のアカプルコの大会でのセザール・ラミレス(メキシコ)
ACAPULCO, MEXICO - FEBRUARY 26: Cesar Ramirez of Mexico reacts after losing a point against Santiago Ventura of Spain during day two of the Abierto Mexicano Telcel Open February 26, 2008 in Acapulco, Mexico. (Photo by Chris McGrath/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles