ジュムホールがグラスコート初タイトル、マナリノは5度目の決勝でツアー初優勝ならず [トルコ航空オープン・アンタルヤ]

「トルコ航空オープン・アンタルヤ」(ATP250/トルコ・アンタルヤ/6月24~30日/賞金総額48万6145ユーロ/グラスコート)のシングルス決勝で、第2シードのダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)が第1シードのアドリアン・マナリノ(フランス)を6-1 1-6 6-1で破り、ATPツアーで3度目の優勝を果たした。

 ジュムホールは昨年ロシアでの2大会を制し、ボスニア・ヘルツェゴビナ人としてツアーのシングルスで初めてタイトルを獲得した選手となった。

「このような結果になるなんて、まったく予想していなかったよ。僕はこれまで年に1、2大会しかグラスコートでプレーしていなかったんだ」とジュムホールは言った。「来年からは、もっとたくさんプレーすべきだね」。

 第1セットで2度ブレークしたジュムホールは、5-1とリードを広げて先行。第2セットに入って自らのミスでマナリノに挽回を許し、自信を取り戻させてしまった。

 マナリノは第3セットの第4ゲームで3本のミスを犯して1-3とリードを奪われると、ジュムホールがふたたびブレークに成功して5-1とし、2度目のマッチポイントで勝利を決めた。

 昨年の大会で杉田祐一(三菱電機)に敗れて準優勝だった30歳のマナリノは、5度目のツアー決勝で初勝利はならなかった。

 7月2日(月)に始まるウインブルドンでは、ジュムホールが第27シード、マナリノは第22シードで出場する。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はロンドンの大会でのダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
LONDON, ENGLAND - JUNE 19: Damir Dzumhur of Bosnia plays a backhand during his match against Grigor Dimitrov of Bulgaria on Day Two of the Fever-Tree Championships at Queens Club on June 19, 2018 in London, United Kingdom. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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