アンダーソン、イズナー、ラオニッチらが2回戦へ [ウインブルドン]
「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、第13シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したリアム・ブローディ(イギリス)を7-5 6-0 6-1で下し、初戦を突破した。試合時間は1時間31分。
ウインブルドンに8年連続出場となるラオニッチは、2016年にグランドスラム自己最高の準優勝。昨年は準々決勝で、ロジャー・フェデラー(スイス)に4-6 2-6 6-7(4)で敗れていた。
そのほかの試合では、第8シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)、第9シードのジョン・イズナー(アメリカ)、第31シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)、アンドレアス・セッピ(イタリア)らが2回戦に進出。前哨戦のハレ(ATP500/グラスコート)で優勝した第16シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)は、ダニール・メドベデフ(ロシア)に6-7(6) 2-6 2-6で敗れた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
男子シングルス1回戦|主な試合結果
○5イボ・カルロビッチ(クロアチア)4-6 7-5 7-6(7) 6-3 ●6ミカエル・ユーズニー(ロシア)
○13ギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)6-2 6-4 6-2 ●14ガスタン・エリアス(ポルトガル)
○15ダニール・メドベデフ(ロシア)7-6(6) 6-2 6-2 ●16ボルナ・チョリッチ(クロアチア)[16]
○30アンドレアス・セッピ(イタリア)6-2 6-4 6-1 ●29ジョン パトリック・スミス(オーストラリア)[Q]
------
○32ケビン・アンダーソン(南アフリカ)[8] 6-3 6-4 6-4 ●31ノルベルト・ゴンボス(スロバキア)[Q]
○36ギド・ペラ(アルゼンチン)6-4 7-5 4-6 7-6(3) ●35ジェイソン・クブラー(オーストラリア)[Q]
○38マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)4-6 7-6(6) 6-3 7-6(6) ●37リカルダス・ベランキス(リトアニア)
○48ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)[13] 7-5 6-0 6-1 ●47リアム・ブローディ(イギリス)[WC]
------
○49ジョン・イズナー(アメリカ)[9] 6-2 7-6(4) 7-5 ●50ヤニック・マデ(ドイツ)[Q]
○57ステファノス・チチパス(ギリシャ)[31] 6-3 6-4 6-7(3) 7-5 ●58グレゴワール・バレール(フランス)[Q]
○60ジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)7-6(5) 6-3 6-1 ●59マレク・ジャジリ(チュニジア)
○62トーマス・ファビアーノ(イタリア)[Q] 2-6 6-3 6-3 6-2 ●61ユキ・バンブリ(インド)
※写真はミロシュ・ラオニッチ(カナダ)
LONDON, ENGLAND - JULY 02: Milos Raonic of Canada returns to Liam Broady of Great Britain during their Men's Singles first round match on day one of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 2, 2018 in London, England. (Photo by Clive Mason/Getty Images)
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-02-20
最先端のテニスコーナーにテニマガ編集部が潜入!
オーストラリアン・オープンのオフィシャルストリンガーブース
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-03-26
【ITテニスリーグ】アーシャルデザインが史上初、3連覇の快挙!
ITスポーツ連盟が主催する「第26回ITテニスリーグ」が3月
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ