ウインブルドンのコマーシャル・ディレクターは、ロジャー・フェデラー(スイス)がセンターコートで(新ウェア契約のお披露目という)予期せぬマーケティングの一撃をかましたことについて、特に問題点はないとした。

 フェデラーは、ナイキとの何十年という長いパートナーシップを終えたあと、月曜日に始まったウインブルドンの男子シングルス1回戦で、ユニクロのテニスウェアを着てコートに歩み入り、世界中でヘッドラインを飾った。8度ウインブルドンを制したフェデラーが、ブランドの広告を身に着けたのは初めてのことだったが、大会主催者は、大会をマーケティングの目的で使うことに関する厳密な規則の何にも違反していないとコメントした。

「大きな暴露だったのだと思いますが」とオールイングランド・クラブのコマーシャル&メディア・ディレクターであるミック・デズモンド氏は言った。

「まったく問題はありませんよ。ロジャーにとってマーケティング的な駆け引きだったのでしょう。我々がステージを用意し、彼はお披露目をしたわけです」

 トーナメントのスタッフは、規則違反がないよう確かめるため、大会開始前にすべての選手たちの用具をチェックするが、デズモンド氏は、フェデラーのプランについては特に知らなかったと言った。

「オールホワイトルールに関する詳細事項と、商標に関するサイズなどの規定に則っている限り、問題はありません」とデズモンドは言った。

「テクニカルな観点ではクラブによってチェックされているはずであり、コマーシャル的な観点からのことは、彼自身の権利ですよ」(C)AP(テニスマガジン)

※写真はロジャー・フェデラー(スイス)(撮影◎小山真司)

This article is a sponsored article by
''.