第14シードのマクラクラン勉/ストルフが初戦にストレート勝利、マクラクランは連敗脱出 [ウインブルドン]
「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の男子ダブルス1回戦で、第14シードのマクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)がニコラス・モンロー(アメリカ)/ジョン パトリック・スミス(オーストラリア)を6-4 7-5 6-4で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間42分。
ストルフとマクラクランは、今大会が7度目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)と3月のマイアミ(ATP1000/ハードコート)では、4強入りを果たしている。
同ペアで8強入りした5月のマドリッド(ATP1000/クレーコート)を最後に勝ち星から遠ざかっていたマクラクランは、6大会ぶりのマッチ勝利となった。
内山靖崇(北日本物産)とのペアで臨んだ昨年10月の東京(ATP500/ハードコート)で優勝を果たした25歳のマクラクランは、今回が3度目のグランドスラム参戦となる。
シングルスにも出場しているストルフは、前日行われた2回戦でイボ・カルロビッチ(クロアチア)を6-7(5) 3-6 7-6(4) 7-6(4) 13-11で破っていた。
マクラクラン/ストルフは2回戦で、マーカス・ダニエル(ニュージーランド)/ヴェスレイ・クールホフ(オランダ)と予選を勝ち上がったN.スリラム・バラジ/ビシュヌ・バルドゥハン(ともにインド)の勝者と対戦する。
写真◎小山真司/テニスマガジン
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