カラシニコワ/二宮真琴は初戦敗退、コンビ3大会目で初勝利ならず [ウインブルドン]

「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)は予選勝者のアリナ・ラディオノワ(オーストラリア)/マリナ・ザネフスカ(ベルギー)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 カラシニコワと二宮は、今大会が3度目のダブルスに出場。6月のマヨルカ(WTAインターナショナル/グラスコート)とイーストボーン(WTAプレミア/グラスコート)では、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 昨年の大会にレナタ・ボラコバ(チェコ)とのコンビで臨んだ二宮は準決勝まで勝ち進み、チャン・ハオチン(台湾)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)に敗れていた。

 6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)に穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)とのコンビで出場した二宮は、グランドスラムの同種目で日本人ペアとして史上初の準優勝を果たしていた。

 ラディオノワ/ザネフスカは2回戦で、第9シードのキキ・バーテンズ(オランダ)/ヨハンナ・ラーション(スウェーデン)と対戦する。バーテンズ/ラーションは1回戦で、モニク・アダムザック(オーストラリア)/ボラコバを6-2 6-3で下しての勝ち上がり。

 二宮はアンドレス・モルテーニ(アルゼンチン)とのペアでミックスダブルスにも出場しており、初戦の対戦相手はアイサムウルハク・クレシー(パキスタン)/アランチャ・パーラ サントンハ(スペイン)となっている。

※写真はオクサーナ・カラシニコワ(右)/二宮真琴
撮影◎小山真司/テニスマガジン

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