2016年準優勝者のラオニッチが順延試合を制して4回戦へ [ウインブルドン]

「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の男子シングルス3回戦で、第13シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が予選勝者のデニス・ノバク(オーストリア)を7-6(5) 4-6 7-5 6-2で下し、ベスト16に進出した。試合時間は2時間32分。

 この試合は前日に行われていたが、セットカウント1-1で迎えた第3セットの第11ゲーム終了後に日没順延となっていた。

 ウインブルドンに8年連続出場となるラオニッチは、2016年にグランドスラム自己最高の準優勝。昨年は準々決勝で、ロジャー・フェデラー(スイス)に4-6 2-6 6-7(4)で敗れていた。

 ラオニッチは4回戦で、マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)と対戦する。マクドナルドは3回戦で、ギド・ペラ(アルゼンチン)を6-4 6-4 7-6(6)で下しての勝ち上がり。

※写真はミロシュ・ラオニッチ(カナダ)
LONDON, ENGLAND - JULY 07: Milos Raonic of Canada celebrates after defeating Dennis Novak of Austria during their Men's Singles third round match on day six of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 7, 2018 in London, England. (Photo by Matthew Lewis/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles