ジョコビッチがハチャノフに快勝で錦織との準々決勝へ、デル ポトロ対シモンは第3セット終了後に日没サスペンデッド [ウインブルドン]

「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がカレン・ハチャノフ(ロシア)を6-4 6-2 6-2で倒し、ベスト8に進出した。試合時間は1時間46分。

  ウインブルドンに14年連続出場となるジョコビッチは、これまでに3度(2011年、14年~15年)タイトルを獲得。昨年はトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)との準々決勝に勝ち進んだが、右肘の故障のため第2セット途中でリタイアしていた。

  今大会でのジョコビッチは、1回戦でテニス・サングレン(アメリカ)を6-3 6-1 6-2で、2回戦でホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-1 6-2 6-3で、3回戦では第21シードのカイル・エドマンド(イギリス)を4-6 6-3 6-2 6-4で破って16強入りを決めていた。

  ジョコビッチは準々決勝で、第24シードの錦織圭(日清食品)と対戦する。錦織は4回戦で、予選から勝ち上がってきたエルネスツ・グルビス(ラトビア)を4-6 7-6(5) 7-6(10) 6-1で下しての勝ち上がり。

  第5シードのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)とジル・シモン(フランス)の試合は、デル ポトロから7-6(1) 7-6(5) 5-7の時点で日没順延となった。

※写真はノバク・ジョコビッチ(セルビア)
LONDON, ENGLAND - JULY 09: Novak Djokovic of Serbia plays a shot against Karen Khachanov of Russia during their Men's Singles fourth round match on day seven of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 9, 2018 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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