マクラクラン勉と穂積絵莉のミックスダブルスは第4シードに敗れて8強入りならず [ウインブルドン]

「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)のミックスダブルス3回戦で、第14シードのマクラクラン勉(日本)/穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)は第4シードのジャン ジュリアン・ロジェ/デミ・シヒュース(ともにオランダ)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 マクラクランと穂積は、ともにグランドスラムのミックスダブルスに2度目の参戦だった。初戦となった2回戦は、マイク・ブライアン/ベサニー・マテック サンズ(ともにアメリカ)の棄権による不戦勝で勝ち上がっていた。

 穂積は加藤未唯(ザイマックス)と組んで女子ダブルスにも出場していたが、1回戦で1月のオーストラリアン・オープンを制した第1シードのティメア・バボス(ハンガリー)/クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)に4-6 3-6で敗れていた。

 ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とのコンビで第14シードで男子ダブルスに出場していたマクラクランは、この日行われた準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)のフレデリック・ニールセン(デンマーク)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)に6-7(6) 6-4 6-7(2) 6-7(4)で敗れ、4強入りを逃していた。

 ロジェ/シヒュースは準々決勝で、第12シードのマットヴェ・ミドルコープ(オランダ)/ヨハンナ・ラーション(スウェーデン)とジェイミー・マレー(イギリス)/ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)の勝者と対戦する。

※写真はマクラクラン勉(左)/穂積絵莉
撮影◎小山真司/テニスマガジン

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