ヒジカタ/田島尚輝が第1シードの台湾ペアを倒して準々決勝進出 [ウインブルドン・ジュニア]

「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)のジュニア男子ダブルス2回戦で、リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)/田島尚輝(TEAM YONEZAWA)が第1シードのホー・レイ/ツェン・チュンシン(ともに台湾)を7-6(8) 6-1で倒し、ベスト8進出を決めた。試合時間は1時間19分。

 オンドレイ・スティーラ(チェコ)とのコンビで6月の全仏ジュニアに臨んだ田島は、決勝でホー/ツェンを6-4 6-4で下してグランドスラム・ジュニア初タイトルを獲得していた。

 田島とヒジカタは、今回が3度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ6月のシャルルロワ マルシネル(ITFグレード1/クレーコート)では、準優勝を果たしていた。

 シングルスに第8シードで出場していた田島は、1回戦でテリー・ヒルダーブランド(アメリカ)に7-6(4) 6-7(1) 1-6で敗れていた。

 ヒジカタ/田島は準々決勝で、トリスタン・ボイヤー/アーサー・ウッダール(ともにアメリカ)を6-3 6-1で破って勝ち上がったマテウス・プシネリ デ アルメイダ/ジョアン ルーカス・ヘイス ダ シルバ(ともにブラジル)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

ジュニア男子ダブルス2回戦|日本人選手

○4リンキー・ヒジカタ/田島尚輝(オーストラリア/TEAM YONEZAWA)7-6(8) 6-1 ●1ホー・レイ/ツェン・チュンシン(台湾)[1]

ジュニア男子ダブルス準々決勝 組み合わせ|日本人選手

4リンキー・ヒジカタ/田島尚輝(オーストラリア/TEAM YONEZAWA)vs 7マテウス・プシネリ デ アルメイダ/ジョアン ルーカス・ヘイス ダ シルバ(ブラジル)

※写真はリンキー・ヒジカタ(右)/田島尚輝
撮影◎小山真司/テニスマガジン

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