「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の男子シングルス準決勝で、第8シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)が第9シードのジョン・イズナー(アメリカ)を7-6(6) 6-7(5) 6-7(9) 6-4 26-24で破り、グランドスラム初制覇に王手をかけた。試合時間は6時間36分。

 この試合は、2010年の1回戦でイズナーとニコラ・マウ(フランス)を3日間にわたる最終セット70-68を戦ったテニス史上最長試合となる11時間5分に次ぐグランドスラムで2番目の記録となる。そのとき勝者だったイズナーが、今回は敗者となった。

 グランドスラムでアンダーソンが決勝に勝ち進んだのは、準優勝だった昨年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来で2度目となる。

 ウインブルドンに9年連続10回目の出場となるアンダーソンは、過去3度のベスト16(2014年、15年、17年)がこれまでの最高成績だった。昨年は4回戦で、サム・クエリー(アメリカ)に7-5 6-7(5) 3-6 7-6(11) 3-6で敗れていた。

 両者はともに、アメリカの大学テニス出身。この結果でアンダーソンは、イズナーとのツアーでの対戦成績を4勝8敗とした。前回の対戦は2015年3月のインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)の3回戦で、イズナーが7-6(6) 6-2で勝っていた。グランドスラムでの対戦は、今回が初めてだった。

 今大会でのアンダーソンは、1回戦で予選勝者のノルベルト・ゴンボス(スロバキア)を6-3 6-4 6-4で、2回戦でアンドレアス・セッピ(イタリア)を6-3 6-7(5) 6-3 6-4で、3回戦で第25シードのフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)を6-3 7-5 7-5で、4回戦でガエル・モンフィス(フランス)を7-6(4) 7-6(2) 5-7 7-6(4)で、準々決勝ではディフェンディング・チャンピオンで第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を2-6 6-7(5) 7-5 6-4 13-11で破って4強入りを決めていた。

 アンダーソンは決勝で、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。

※写真はケビン・アンダーソン(南アフリカ)
LONDON, ENGLAND - JULY 13: Kevin Anderson of South Africa celebrates winning a break point against John Isner of The United States during their Men's Singles semi-final match on day eleven of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 13, 2018 in London, England. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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