「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の女子シングルス決勝で、第11シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が第25シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を6-3 6-3で倒し、初優勝を果たした。試合時間は1時間5分。

 ケルバーのグランドスラムでのタイトル獲得は、2016年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)以来、通算3勝目となる。

 ウインブルドンに9年連続11回目の出場となったケルバーは、2016年の準優勝がこれまでの最高成績だった。昨年は4回戦で、ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)に6-4 4-6 4-6で敗れていた。

 この結果でケルバーは、セレナとの対戦成績を3勝6敗とした。グランドスラムの決勝では2016年に2度対戦しており、1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)はケルバーが6-4 3-6 6-4で、7月ウインブルドンではセレナが7-5 6-3で勝っていた。

 今大会でのケルバーは、1回戦で2010年の準優勝者で予選を勝ち上がってきたベラ・ズボナレワ(ロシア)を7-5 6-3で、2回戦で昨年ジュニアの部で優勝した18歳のクレア・リュー(アメリカ)を3-6 6-2 6-4で、3回戦で第18シードの大坂なおみ(日清食品)を6-2 6-4で、4回戦でベリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-3 7-6(5)で、準々決勝で第14シードのダリア・カサキナ(ロシア)を6-3 7-5で、準決勝では第12シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-3 6-3で破って決勝進出を決めていた。

 昨シーズンのセレナは出産のために約14ヵ月間ツアーを離脱。今季ここまで3大会に出場し、5勝3敗の戦績で今大会を迎えていた。復帰後初の決勝進出を果たした今大会では、マーガレット・コート(オーストラリア)の持つ史上最多記録に並ぶグランドスラム24勝目を目指していた。

 敗れたものの準優勝となったセレナは、大会後に更新される世界ランクで181位から30位以内に上昇することが確実となった。

※写真は試合後に健闘を称えあうアンジェリック・ケルバー(ドイツ/右)とセレナ・ウイリアムズ(アメリカ/左)
LONDON, ENGLAND - JULY 14: Angelique Kerber of Germany (R) embraces Serena Williams of The United States after the Ladies' Singles final on day twelve of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 14, 2018 in London, England. (Photo by Clive Mason/Getty Images)

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