ジュニア女子ダブルスはトップ2シード対決を制したワン・シンユー/ワン・シユが全試合ストレート勝利で優勝 [ウインブルドン]
「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、第1シードのワン・シンユー/ワン・シユ(ともに中国)が第2シードのキャティ・マクナリー/ホイットニー・オシグウェ(ともにアメリカ)を6-2 6-1で下し、全試合ストレート勝利で優勝を果たした。試合時間は44分。
16歳のシンユーと17歳のシユのコンビは、今回がITFジュニアで3度目のダブルス出場。昨年のウインブルドンでは、2回戦敗退に終わっていた。
今大会でのワン/ワンは、1回戦でナターシャ・サバッシュ/ケイティ・ボリネッツ(ともにアメリカ)を6-2 6-2で、2回戦でレオニー・キュング/ジョアン・ツーク(ともにスイス)を6-2 6-0で、準々決勝で第5シードのガーランド・ジョアンナ/リャン・エンシュオ(ともに台湾)を6-4 6-2で、準決勝では第4シードのマリア ルルデス・カルレ(アルゼンチン)/コリ・ガウフ(アメリカ)を6-4 6-2で破って決勝進出を決めていた。
ふたりはシングルスにも出場していたが、ともに準決勝で敗れていた。
ジュニア女子ダブルス決勝
○1ワン・シンユー/ワン・シユ(中国)[1] 6-2 6-1 ●32キャティ・マクナリー/ホイットニー・オシグウェ(アメリカ)[2]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
写真◎小山真司/テニスマガジン
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