「デル・テクノロジーズ名誉の殿堂オープン」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月16~22日/賞金総額62万3710ドル/グラスコート)のシングルス準決勝で、第3シードのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)がマルセル・グラノイェルス(スペイン)を6-3 6-3で下し、決勝に進出した。

 28歳のジョンソンは、日曜日の決勝でランクマー・ラマナサン(インド)と対戦する。 ラマナサンは、ティム・スマイチェク(アメリカ)を6-4 7-5で退けた。

 この準決勝は、ミハエル・シュティヒ(ドイツ)、ヘレナ・スコバ(チェコ)を国際テニス名誉の殿堂に招き入れる祝典のあとに行われた。

 今季初頭にヒューストンで優勝したジョンソンは、ATPツアーでキャリア4勝目を狙っている。 一方のラマナサンは、これまでにツアーで準決勝を戦ったことがなかった。

「決勝では、心地よい気持ちでいることが鍵だろう。これは彼( ラマナサン)にとって最初のATPツアー決勝であり、彼にとっては新しい境地だ」とジョンソンは言った。

「彼はナーバスになるかもしれないし、ならないかもしれない。僕はこれまでの経験を活かして優位に立ち、安定したプレーをし、彼にプレッシャーをかけることができるよう願っている」

 世界48位の選手として大会に至ったジョンソンは、準決勝を勝ち上がるのにわずか70分しか必要としなかった。彼は何本かのタフなショットを返球し、それがグラノイェルス をいらだたせたようだった。

「僕は何度も、反対の側の立場にいた。どんな感じがするものかはわかっている」とジョンソンは言った。

「今日は、特にここで、状況のドライバー側、つまり運転手の席にいることができてすごくうれしいよ。いくつかのボールに追いつき、パッシングショットを打つことができて満足だ」

 ジョンソンは、第2セットの第8ゲームをサービスエースで締めくくり、次のゲームではバックハンドのパッシングショットで40-30とリードを奪った。

 ひとつ目のマッチポイントを決め損ねたあと、グラノイェルスがバックハンドのリターンネットにかけたときに、ジョンソンは勝利をつかんだ。

 日曜日の決勝は、天気予報で午後に大雨が降る見込みとなっているため、午後3時から午前11時に移されることになった。

「僕は10時半まで、この状況をを楽しむよ。それからは、“ゴータイム”だ」とジョンソンは言った。

 初めてツアー準決勝をプレーした23歳のラマナサンは、試合の最初のゲームでブレークを果たしたことで、気持ちを落ちつかせることができた様子だった。

「いつだってプレッシャーはある。それにうまく対処できたと思うよ」とラマナサンは振り返った。「重要なポイントで、本当にいいプレーをすることができた」。

 彼は、まだコート上にいるときにアナウンスメントを耳にし、決勝の開始時間が変わったことを知ったのだという。

「だからといって、大きな違いはないよ」と彼は言った。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はローマの大会でのスティーブ・ジョンソン(アメリカ)
ROME, ITALY - MAY 13: Steve Johnson of the USA serves against Stan Wawrinka of Switzerland during day one of the Internazionali BNL d'Italia 2018 tennis at Foro Italico on May 13, 2018 in Rome, Italy. (Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

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