奈良くるみはシードダウンで2年連続初戦敗退 [江西オープン]

「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・南昌/7月23~29日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、第4シードの奈良くるみ(安藤証券)はルー・ジンジン(中国)に6-3 2-6 4-6で敗れた。試合時間は2時間6分。

 今大会に3年連続出場となった奈良は、初参戦だった2016年に自己最高の8強入り。昨年は1回戦で、ペン・シューアイ(中国)に5-7 6-4 3-6で敗れていた。

 今シーズンの奈良は、5月に岐阜(ITF8万ドル/ハードコート)でタイトルを獲得したが、ツアーレベルの本戦では未勝利となっている。

 この結果でルーは、奈良との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は昨年10月に蘇州(ITF6万ドル/ハードコート)の準々決勝で初対戦しており、奈良が2-6 7-5 6-2で勝っていた。

 ルーは2回戦で、予選勝者のシュン・ファンイン(中国)と対戦する。シュンは1回戦で、ラッキールーザーの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を7-6(3) 6-0で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでの奈良くるみ(安藤証券)
撮影◎小山真司

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