マクラクラン勉/ストルフが第2シードを倒して準決勝進出 [ドイツ・テニス選手権]

「ドイツ・テニス選手権」(ATP500/ドイツ・ハンブルク/7月23~29日/賞金総額175万3255ユーロ/クレーコート)のダブルス準々決勝で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が第2シードのイバン・ドディグ(クロアチア)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)を6-7(12) 6-1 [10-8]で倒し、ベスト4進出を果たした。試合時間は1時間54分。

 ストルフとマクラクランは、今回が8度目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)と3月のマイアミ(ATP1000/ハードコート)では、4強入りを果たしている。今大会の1回戦では、ワイルドカード(主催者推薦枠)のドミニク・ティーム/ユルゲン・メルツァー(ともにオーストリア)を7-6(5) 7-6(4)で破って勝ち上がっていた。

 シングルスにも出場していた地元ドイツのストルフは、前日に行われた1回戦でジョン・ミルマン(オーストラリア)に5-7 3-6で敗れていた。

 マクラクラン/ストルフは準決勝で、第4シードのパブロ・クエバス(ウルグアイ)/マルク・ロペス(スペイン)とフリオ・ペラルタ(チリ)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)の勝者と対戦する。

※写真はウインブルドンでのマクラクラン勉(左)/ヤン レナード・ストルフ
撮影◎小山真司

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