穂積絵莉は第3シードのリネッテに敗れ、WTAツアー初の8強入りはならず [江西オープン]

「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・南昌/7月23~29日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)は第3シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)に3-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間28分。

 今大会に2年連続出場となった穂積は、WTAツアーのシングルスで今季初の本戦入り。初出場だった昨年は予選を突破して2回戦まで勝ち上がり、シェイ・スーウェイ(台湾)に6-4 3-6 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。穂積は1回戦でジャクリーン・カコ(アメリカ)を3-6 6-1 6-2で破り、ツアーのシングルス本戦で1年ぶりのマッチ勝利を挙げていた。

 リネッテは準々決勝で、1月の全豪ジュニアで単複2冠を達成した17歳のリャン・エンシュオ(台湾)と対戦する。リャンは2回戦で、ピアンタン・プリプーチ(タイ)との予選勝者同士の対戦を6-1 6-2で制しての勝ち上がり。

※写真は昨年の東レPPOでの穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)
撮影◎矢野寿明

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