WTAツアー初参戦の小堀桃子/清水綾乃が4強入り、第2シードの中国ペアに勝利 [江西オープン]

「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・南昌/7月23~29日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Club MASA)が第2シードのドゥアン・インイン/ハン・シンユン(ともに中国)を6-1 1-6 [14-12]で倒し、ベスト4進出を果たした。試合時間は1時間32分。

 ともに1998年生まれの小堀と清水のコンビは、今大会が15回目のダブルス出場。ITF女子サーキットでは同ペアで通算5勝を挙げているが、WTAツアーは初参戦となる。今大会の1回戦ではルー・ジアジン(中国)/アンキタ・レイナ(インド)を6-3 4-6 [10-8]で破り、ともにツアーレベルでの初勝利を挙げていた。

 ふたりはシングルスにも出場していたが、ともに初戦で敗退。清水がサビーナ・シャリポワ(ウズベキスタン)に2-6 0-6で、ラッキールーザーで本戦入りしていた小堀は予選勝者のシュン・ファンイン(中国)に6-7(3) 0-6で敗れていた。

 小堀/清水は準決勝で、第4シードのネイクザ・ベインズ(オーストラリア)/イェ・キウユ(中国)とルー・ジンジン/ヨウ・シャオディ(ともに中国)の勝者と対戦する。

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