永井大貴(四日市工)と原田真実子(四日市商)の両主将が選手宣誓 [東海インターハイ開会式]

 高校テニスの日本一を決める「第75回全国高等学校対抗テニス大会(団体)/第108回全国高等学校テニス選手権大会(個人単複)」、東海インターハイの開会式は8月1日、三重県は四日市市の四日市ドームで15時から開催された。

 テニス競技は明日2日(木)から4日(土)まで団体戦、5日(日)から8日(水)まで個人戦を実施。試合は霞ヶ浦テニスコート(男子会場/ハードコート16面)、四日市ドーム(女子会場/砂入り人工芝12面)、三滝テニスコート(女子会場/砂入り人工芝8面)を使用する。

 開会式で選手宣誓を行ったのは、三重県代表・四日市工業高校男子テニス部主将の永井大貴選手と四日市商業高校女子テニス部主将の原田真実子選手。選手を代表し、宣誓を行った。

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「2018彩る感動東海総体 翔べ誰よりも高く 東海の空へ」のスローガンのもと、インターハイテニス競技が、ここ三重県四日市市にて開催されます。

 私たちにとってインターハイは夢の舞台です。数えきれないほどの悔しさを味わい、汗と涙を流し、それでも諦めることなくひたむきに日々を重ね、今、この場所に立っています。

 この場所にたどり着くまでに苦しい日々もありましたが、それを乗り越えてこられたのは、たくさんの人に支えられたおかげです。そして、ともに青春を懸け、精一杯日々を過ごしてきた仲間がいたからです。(永井大貴)

 私たちは大好きなテニスに大切な仲間とともに思いきり打ち込めています。これは当たり前のことではなく、とても幸せなことです。

 インターハイという素晴らしい舞台で、全国各地から集まった仲間と真剣勝負ができることへの感謝の気持ちを忘れません。

 この舞台に立てなかった仲間の想いも背負い、そのすべてを力に変え、熱く、さわやかに、正々堂々とプレーします。(原田真実子)

宣誓

 私たち選手一同は、応援してくださるみなさんに希望と感動を届け、これまで出会ったすべての方々へ感謝の気持ちを込め、未来の自分に誇れるように精一杯戦うことを誓います。

平成30年8月1日 選手代表

四日市工業高校テニス部 主将 永井大貴
四日市商業高校テニス部 主将 原田真実子

写真は左から選手宣誓を行う永井大貴(四日市工)と原田真実子(四日市商)
撮影◎小山真司

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